ブレイクダンスダンサーの湯浅亜実(ゆあさ あみ)さん。
皆さん気になっている湯浅亜実さんのwikiプロフを作成しました。
そして湯浅亜実さんの経歴がスゴいと話題なので調査します!
さらに湯浅亜実さんがブレイキンを始めたきっかけは何なのでしょうか?
今回は「湯浅亜実のwikiプロフ!経歴やブレイキンを始めたきっかけがスゴい?」についてご紹介します。
湯浅亜実のwikiプロフ!
湯浅亜実さんのwikiプロフが皆さん気になっているようです。
いろいろ調査して湯浅亜実さんのwikiプロフを作成しましたので、ご覧ください。
名前:湯浅亜実
生年月日:1998年12月11日
年齢:26歳(2024年時点)
出身地:埼玉県
血液型:非公開
身長:155cm
ダンサーネーム:B-Girl Ami
デビュー:2009年
所属:Good Foot Crew
信念:とにかくカッコよく踊ること
最終学歴:駒澤大学文学部英米文学科
趣味:手芸、編み物
家族構成:父、母、姉(ダンサーのB-girl AYU(4歳上))
湯浅亜実さんは、19歳より数々の世界大会に出場しています。
湯浅亜実さんのブレイクダンスの特徴について、ご紹介します。
AMIは、パワームーブ、フットワーク、エアー、何でもできる最強B-Girl。普通のB-Girlはやれないパワーの繋ぎができ、パワームーブからの流れの作り方が上手い!途切れず次の技に繋げられるのは見ていてとても気持ちがいいです!
音ハメもフリーズも完璧!振りの最後にパワームーブを持ってくるのは男性でも非常に疲れるのですが、それもできます!高さのバリエーションも一番上から一番下まで動きに組み込める素晴らしいダンサーです。キレのあるフットワークとスタイリッシュなパワーを組み合わせるスタイルは、世界からの評価も高く、日本が誇る実力派です!
引用:fmvスポーツ
上の湯浅亜実さんのダンスの特徴を見て、湯浅亜実さんが世界で活躍して注目されているのがわかりますね。
とても有能な選手なのだろうと素人目にも思いました。
湯浅亜実さんの信念『とにかくカッコよく踊ること』とは、どういう意味なのでしょうか?
『カッコよさ』っていうのは、やっぱり人によって感じ方が違うと思っています。だから、審査員全員に好まれるカッコよさはないと思うので、『自分がカッコいいと思う動きをすること』に尽きますし、それが私の”こだわり”です。
引用:駒澤大学 インタビュー
ただ見た目だけカッコいいというだけではないのですね。
そこには湯浅亜実さんのこだわりのカッコよさがあり、自分で納得できるものを披露するのでしょう。
もしたとえ大技ができるようになっても、湯浅亜実さん自身でカッコいいと思わないと試合で使わないそう。
大技は点数が大きいと思うので出来るようになったら使いたいものですよね。
それでも湯浅亜実さんはカッコいいと思わなければやらない。
ブレイキンに対して強い信念を持っているのだなと感じ、とてもかっこいいと思いました。
湯浅亜実さんは有名なブレイカーであるB-Boy Katsu1さんを師事しています。
幼い時からB-Boy Katsu1さんに強い影響を受け、始めの師匠だそう。
さらにB-Boy TaisukeさんとB-Boy Wataさんからも影響を受けたそうです。
この3人をリスペクトし、湯浅亜実さんのブレイキンのインスピレーションの源なのだとか。
湯浅亜実さんの趣味は手芸や編み物だそう。
上の画像で湯浅亜実さんが身に着けている帽子と羽織は、なんと湯浅亜実さんが編んだものです。
売り物のように上手ですよね?
中学生の時には手芸部に入っていたりと、子供の頃から身近にあったようです。
小学生の頃から母と一緒にやっていたので、今でも裁縫をする時間が好きで、空き時間があればずっと編んでいますね。
引用:american express インタビュー
湯浅亜実さんのインスタグラムには編み物をする姿が度々投稿されています。
ブレイキンの息抜きにもなっているのかもしれませんね。
湯浅亜実さんは2022年にB-Boyのイズルさんと婚約しました。
イズルさんの本名は「アンソニー・イルズ・プット」さんで、カナダ出身のブレイクダンサーです。
湯浅亜実さんのご家族とイズルさんが一緒に写った写真もインスタグラムに投稿され、関係は良好のようです。
現在(2024年7月時点)湯浅亜実さんはまだ結婚をしていませんが、今後いつ結婚されるのか発表が楽しみですね。
湯浅亜実さんのwikiプロフはいかがでしたか?
基本的なwikiプロフ以外にも、湯浅亜実さんのブレイクダンスの特徴や信念などもご紹介しました。
個人的にはブレイクダンスは素人なので詳しくは分かりませんが、湯浅亜実さんの人となりが見えました。
湯浅亜実さんは強い信念があり、とてもかっこいい人だと思いました。
湯浅亜実の経歴がスゴい!
湯浅亜実さんの経歴がスゴいと話題になっています。
どんな経歴があるのでしょうか?
湯浅亜実さんのスゴい経歴を詳しく調査してきました!
2016年:Battle of the Year 2 on 2 B-Girl 優勝(姉のB-Girl Ayuと優勝)
2017年:Undisputed World B-Boy Series B-Girl 優勝
2017年:Silverback Open 2017 B-Girl 優勝
2018年:Red Bull BC One World Final B-Girl部門優勝(初代女王)
2019年:第1回WDSF World breaking championship 優勝(初代女王)
2019年:第1回世界アーバン大会 優勝(初代女王)
2019年:世界選手権 優勝
2020年:第2回全日本ブレイキン選手権オープンBGIRL部門 優勝
2021年:第3回WDSWorld breaking championship 準優勝
2022年:国際総合大会ワールドゲームズ 金メダル
2022年:第4回WDSF World breaking championship 優勝(2019年に続き2度目)
2023年:Red Bull BC One World Final 優勝(2018年に続き2度目)
2023年:WDSF Breaking for Gold World Series2023 優勝
数々の大会で優勝してきていますね。
本当にスゴい経歴です。
初優勝は2016年ですが、2015年7月にブレークダンスコンテストの『Red Bull BC One』の日本決勝大会に出場した際のネットニュースがありました。
県立川口高校2年の湯浅亜実さん(16)が出場する。
引用:産経新聞
高校生の湯浅亜実さんはこの大会ではファイナリスト16人の中で湯浅亜実さんが唯一の女性で、しかも最年少だったそうです。
湯浅亜実さんの高校は川口高校で中学は埼玉のどこ?なのでしょうか。詳しくはこちらをご覧ください。
男性の中に混じって戦ってファイナリストに選ばれるなんて、高校生の時から湯浅亜実さんはすごかったのですね。
2019年6月、WDSF World breaking championshipは1回目の開催でした。
その大会で湯浅亜実さんは優勝して初代女王に輝きましたが、20歳、大学3年生の時でした。
大学に通いながらブレイクダンスと両立して初代女王になるなんて、湯浅亜実さんすごすぎますよね。
湯浅亜実がブレイキンを始めたきっかけは?
湯浅亜実さんの経歴を見ていきましたが、スゴすぎる経歴でしたよね。
そんな湯浅亜実さんがブレイキンを始めたきっかけは、何なのでしょうか?
いろいろ調査したところ、湯浅亜実さんが小学5年生の時にブレイキンの技『ウィンドミル』に惹かれたのがブレイキンを始めたきっかけだそう。
『ウィンドミル』とは床に背中をつけながら両足を回転させるブレイクダンスの技です。
どんな技なの言葉だと分かりにくいので、湯浅亜実さんがやっている時の画像をご覧ください。
やっているところを見るとブレイクダンスといえば思い浮かべる技ですよね。
元々は湯浅亜実さんの4歳上の姉Ayuさんの影響で、6歳からヒップホップダンスを習っていたそうです。
彼女がダンスを始めたのは6歳のとき。ヒップホップダンスを習っていた姉の影響でレッスンに通い始めた。ブレイキンとの出合いは10歳。いつものクラスの休講時にたまたま参加したのがブレイキンのレッスンで、その魅力の虜になった。彼女の心を震わせた技は「ウィンドミル」。床に背中をつけて風車のように足を回転させるパワームーブで、ブレイキンといえばこの動きを思い浮かべる人も多い代表的な大技だ。
「私もあれがやりたい!」
技の習得を目指す面白さが幼い彼女に刺さり、本格的にスクールに通い始める。
引用:womenshealth インタビュー
ちなみに、湯浅亜実さんの姉は元銀行員で美人!なのだそうです。詳しくはこちらをご覧ください。
湯浅亜実さんは、ヒップホップダンス教室に通っていた当時は習い事という感じで、それほどハマってはいなかったのだそう。
ブレイキンは簡単に習得できるダンスや技でもなさそうと思いますよね?
しかし湯浅亜実さんは違いました!
湯浅亜実さんの師匠であるB-Boy Katsu1さんがこのように話しています。
BガールのAmiが最初にやってみたいと思った技のひとつは、ウィンドミルだ。
「次の週、彼女はやってのけたんですよ」。湯浅を最初に指導したKatsu OneはRed Bullの取材でこう語ると、「彼女は強い精神力と気持ちの持ち主です」と付け加えた。
引用:オリンピック競技大会公式サイト
次の週にできるようになったなんて、スゴすぎませんか?
身体能力が高いということもあると思いますが、諦めずに努力するという気持ちも相当すごいのでしょうね。
このウィンドミルが出来るようになったことで、湯浅亜実さんの気持ちも変わったそうです。
練習してウィンドミルができるようになった時、他のダンスにはない、ブレイクダンスだけの技を体得する達成感を感じました。それが魅力的で。このダンスにのめり込んだきっかけですね。
引用:駒澤大学 インタビュー
素人目に見てもかなり難しそうな技だと思いました。
そんな技ができるようになって、自信にも繋がったでしょうね。
ですが1週間ほどで出来るようになったなんて、湯浅亜実さんはブレイキンに出会うべくして出会ったのでしょう。
そうやってブレイキンの虜になった湯浅亜実さんは、週に3~4回レッスンを受け、それ以外にも毎日のように練習してたのだそう。
スタジオみたいにきちんとした環境が整っていなくても、家の前の道にダンボールを敷いてひたすら練習してました。アスファルトの上でウィンドミルとかも、あざだらけになりながらすごく楽しくやってましたね。
当時は『B-Boy、B-Girlたるもの、綺麗なフロアがなくてもどこでも踊れるように』っていうカルチャーがあったから、場所を気にせずやる、という感じでしたね。あざだらけでジーンズが履けなくなるんです。固いデニムが触れるのが痛くて、スウェットじゃないと学校に行けないくらい。それでもあざの上をさらに打ちつけながら練習してたから、よっぽど好きだったんだろうと思います。
引用:womenshealth インタビュー
ジーンズが当るだけで痛いほどあざだらけになりながら、毎日練習していたのですね。
よっぽどブレイキンにハマって、好きだったのでしょう。
そんな毎日を過ごしブレイキンの技を磨いてきたからこそ、湯浅亜実さんの今のブレイキンがあるのですね。
まとめ:湯浅亜実のwikiプロフ!経歴やブレイキンを始めたきっかけがスゴい?
湯浅亜実さんのwikiプロフを作成し、見ていきました!
湯浅亜実さんの経歴がスゴいについては、スゴい経歴を年代順に見ていきました。
湯浅亜実さんがブレイキンを始めたきっかけについては、小学5年生の時にブレイキンの技『ウィンドミル』に惹かれたのがブレイキンを始めたきっかけだそうです。
今後の活躍もますます楽しみな湯浅亜実さんを、これからも応援していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。